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後嵯峨天皇
「後嵯峨天皇〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
後嵯峨天皇の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「武士を夷ということの考」より 著者:喜田貞吉
のあはれまでも、思ひ残さぬ泪なり。 とある「東夷」を始めとして、『経光卿記』に、
後嵯峨天皇御即位の時のことを記して、帝位は東夷の計のごとし。とあるなど、その例、....
「中世の文学伝統」より 著者:風巻景次郎
。ところが北条泰時の反対でそれが実現せず、土御門上皇の皇子が即位せられた。これが
後嵯峨天皇であった。これ以後北条氏の力は皇位継承にまで常に干渉いたすようになった....
「私本太平記」より 著者:吉川英治
から始まったかというに。 当年の後醍醐天皇からさかのぼって、およそ九十年前に、
後嵯峨天皇 がある。 この帝は、北条氏のさしがねで、北条氏が推したお方だから....