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後梁
「後梁〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
後梁の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「十二支考」より 著者:南方熊楠
渉船を断られて虎に騎《の》って川を渡り、北斉の僧稠は錫杖を以て両虎の交闘を解く、
後梁の法聡は坐するところの縄牀《じょうしょう》の両各々一虎あり、晋安王来りしも進....
「みみずのたはこと」より 著者:徳冨健次郎
演説終って喜捨金集めの帽が廻った時、彼は思わず乏しい財布を倒にして了うた。
其
後梁川君とははがきの往復をしたり、回光録を贈ってもらったりしたきり、彼も田園の生....