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後深草天皇
「後深草天皇〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
後深草天皇の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「新釈諸国噺」より 著者:太宰治
ずこへとも無く二人旅立つ。 (懐硯、巻四の四、人真似は猿の行水) 人魚の海
後深草天皇|宝治元年三月二十日、津軽の大浦というところに人魚はじめて流れ寄り、其....
「殺生石」より 著者:楠山正雄
一 むかし
後深草天皇の御代に、玄翁和尚という徳の高い坊さんがありました。日本の国中方々めぐ....
「私本太平記」より 著者:吉川英治
そして、中宮ノ西園寺※子の産んだ第一皇子が四歳となると、御位をゆずッて、これを、
後深草天皇 と立てたのである。 ところが、その後、同じお腹に生れた第二の皇子....