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後花園天皇
「後花園天皇〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
後花園天皇の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「応仁の乱」より 著者:菊池寛
|義教は、重臣赤松|満祐に弑されて居るのである。 亦飢饉時の普請にしても、当時
後花園天皇の御諷諫に会うや、直ちに中止して居る。これなどは、彼の育ちのよいお坊っ....
「中世の文学伝統」より 著者:風巻景次郎
世を去ってからは、正徹と相並ぶようになった。永享元年四十三歳の年、八月二十五日、
後花園天皇の勅によって、撰集の御沙汰が下った。尭孝は和歌所の開闔、撰者は飛鳥井|....
「俗法師考」より 著者:喜田貞吉
ているのである。曰く、 寛印供奉の造り給頌文也と云云。 この文によると、文安(
後花園天皇朝)の頃には声聞と書くのが普通であって、そしてそれは、主として鉦打の念....