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後覚
「後覚〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「十二支考」より 著者:南方熊楠
はも》という魚に化るとあるは形の似たるより謬《あやま》ったのだ。文禄五年筆『義残
後覚《ぎざんこうかく》』四に、四国遍路の途上船頭が奇事を見せんという故蘆原にある....
「十二支考」より 著者:南方熊楠
た夜盗の記事を見出された。かかる詐欺が行わるべしとは今の人に受け取れぬが、『義残
後覚《ぎざんこうかく》』七、太郎次てふ大力の男が鬼面を冒《かぶ》り、鳥羽の作り道....