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「後途〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

後途の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
川中島合戦」より 著者:菊池寛
。入道して、謙信と云ったのは、もっと前である。 謙信|會つて曰く、「信玄は常に後途の勝を考え七里進むところは五里進み六分の勝をこよなき勝として七八分にはせざる....
破片」より 著者:寺田寅彦
する事だけはできるような気がする。 汽船でも汽車でも飛行機でも、一度乗ったが最後途中でおりたくなっても自分の自由にはおりられない。この意味ではこれらは皆一種の....