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従類
「従類〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
従類の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「十二支考」より 著者:南方熊楠
海底に入りて竜宮に到る、竜宮の殿閣奇麗言うべからず、竜王出会いて語《いえ》らく、
従類多く讐敵に亡ぼされ今日また害せらるべし、因って迎え申したから時至れば一矢射た....
「山の人生」より 著者:柳田国男
ことあり。杣・山賤の為に重荷を負ひ、助けて里近くまで来りては山中に戻る。家も無く
従類|眷属とても無く、常に住む処更に知る者無し。賃銭を与ふれども取らず、只酒を好....