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十二支考」より 著者:南方熊楠
居る。かつて熊野川を船で下った時しばしば猴を見たが船人はこれを野猿《やえん》また得手吉《えてきち》と称え決して本名を呼ばなんだ。しかるに『続紀』に見えた柿本朝臣....