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「御佩刀〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

御佩刀の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
稲生播磨守」より 著者:林不忘
れた某《それがし》の刀も、御列座の高覧に預かりたいもので、ははははは。 座の一人御佩刀《ごはいとう》は? 鞘を触れられた侍 国綱《くにつな》です。 奎堂 粟田口....
白くれない」より 著者:夢野久作
より柔弱なる兄等二人の及ぶ処に非ず。一年、御城内の武道試合に十人を抜きて、君侯の御佩刀、直江志津の大小を拝領し、鬼三郎の名いよ/\藩内に振ひ輝きぬ。 さる程に....