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御児
「御児〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
御児の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「梓川の上流」より 著者:小島烏水
つ》ってある、その縁起《えんぎ》に拠《よ》ると、伊邪那岐命《いざなぎのみこと》の
御児、大綿津見《おおわたつみ》の生ませたまう穂高見《ほたかみ》の命《みこと》が草....
「家」より 著者:島崎藤村
豊世に見せた。 「これが今度お出来なすった赤さん?」と豊世が言った。「先には女の
御児さんばかりでしたが、今度は又、男の
御児さんばかし……でも、叔母さんはこんなに....