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御前崎
「御前崎〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
御前崎の前後の文節・文章を表示しています。該当する6件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「海野十三敗戦日記」より 著者:海野十三
朝 二十九目標 四国、九州 10日 朝 三〇 松山、
御前崎 同 三五〇 大分、山口、広島 11日 ....
「旧聞日本橋」より 著者:長谷川時雨
の代《しろ》は詰るばかりである。それを助けるためにお供の連中は遠州《えんしゅう》
御前崎《おまえざき》に塩田《えんでん》をつくれとなった。 あたしの母は十二にな....
「旧聞日本橋」より 著者:長谷川時雨
は、徳川家の瓦解の時、お供をして静岡へ行った一家で育ち、無禄の士族たちが、遠州|
御前崎《おまえさき》の浜で、塩田をつくった折りに、十四歳の少女で抜群の働きをして....
「義猫の塚」より 著者:田中貢太郎
遠州の
御前崎に西林院と云う寺があった。住職はいたって慈悲深い男であったが、ある風波の激....
「真紅な帆の帆前船」より 著者:田中貢太郎
遠江の
御前崎へ往ったのは大正十四年の二月二日であった。岬には燈台があって無線電信の設備....
「野草雑記・野鳥雑記」より 著者:柳田国男
豆|神津島 イタンドリ 駿河梅ヶ島 イタンドリ 遠江
御前崎その他 イタンドリ 三河|長篠等 イタンドリ(エドズイコ) ....