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「御史大夫〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

御史大夫の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
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李陵」より 著者:中島敦
ろうぞと。群臣皆この廷尉の類であった。丞相《じょうしょう》公孫賀《こうそんが》、御史大夫《ぎょしたいふ》杜周《としゅう》、太常《たいじょう》、趙弟《ちょうてい》....
三国志」より 著者:吉川英治
側、閣員、内外の諸官人などに、大更迭が行われた。 鍾※を相国に。 華※をして御史大夫に。 また曹休を、王必亡きあとの、御林軍総督に任じ、さらに侯位勲爵の制....
三国志」より 著者:吉川英治
五年は、同年の春から延康元年とよぶことになった。 華※は大尉に封ぜられ、王朗は御史大夫に昇進した。 そのほか大小の官僚武人すべてに褒賞の沙汰があり、故曹操の....