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御国風
「御国風〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
御国風の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「霊界通信 小桜姫物語」より 著者:浅野和三郎
の衣服、頭髪を左右に分けて、背部の方でくるくるとまるめて居るところは、何う見ても
御国風よりは唐風に近いもので、私はそれが却って妙に御殿の構造にしっくりと当てはま....
「南国太平記」より 著者:直木三十五
が、然し、それは悉《ことごと》く、多大に金のかかることであった。
また重豪は、
御国風の蛮風を嫌って、鹿児島に遊廓を開き、吉原の大門を、模倣して立てた。洋館を作....