御堂関白[語句情報] » 御堂関白

「御堂関白〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

御堂関白の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
連環記」より 著者:幸田露伴
ったからとて寂心の為に重きを成すのでは無いが、あの果報いみじくて※慢至極であった御堂関白が、此の瘠せぼけたおとなしい寂心を授戒の師とし、自分は白衣の弟子として、....
世界の一環としての日本」より 著者:戸坂潤
刊行・聖徳太子憲法のドイツ語翻訳・愚管抄の英語翻訳・大日本外交文書の編纂出版・『御堂関白記』の複本作製・『帝王学』の刊行・国体明徴用書冊編纂(文部省)・『帝室制....
中世の文学伝統」より 著者:風巻景次郎
』の頃にはらまれつつあった。花山・一条の御代から後三条・白河の御代にわたる頃で、御堂関白道長から、その子宇治関白|頼通の頃、美術史の方でいえば法成寺や宇治の平等....