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「御局〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

御局の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
源氏物語」より 著者:紫式部
。帝は人知れず大人の女御は恥ずかしいであろうと思召されたが、深更になってから上の御局《みつぼね》へ上がって来た女御は、おとなしいおおような、そして小柄な若々しい....
源氏物語」より 著者:紫式部
てやりたい。さすがに陛下はおそばをお離しにならないようにお扱いになって、夜昼上の御局《みつぼね》へ上がっているのだから、女房たちなども緊張してばかりいなければな....