» 御草

「御草〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

御草の前後の文節・文章を表示しています。該当する7件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
瘠我慢の説」より 著者:榎本武揚
主張、我に与からず我に関せずと存候。各人へ御示御座候とも毛頭異存無之候。御差越之御草稿は拝受いたし度、御許容可被下候也。 二月六日安芳 福沢先生 拙....
『七面鳥』と『忘れ褌』」より 著者:佐藤垢石
御秘事の御筒打候節、御覧これ有りし末、御園中の林または竹なぞ茂叢の中を、裏もなき御草履にて、御駈け廻り遊ばし、御踏抜きども遊ばさる可くと、奉行は流汗恐縮ながら、....
新釈諸国噺」より 著者:太宰治
あんま取の座頭一人、御酒の相手に歌うたいの伝右衛門、御料理番一人、駕籠かき二人、御草履取大小二人、手代一人、まあざっと、これくらいつけてあげるつもりですから、悪....
虞美人草」より 著者:夏目漱石
替を――車掌に頼んで置いたのに。忌々《いまいま》しいから帰りには歩いて来た」 「御草臥《おくたびれ》なすったでしょう」 「なあに。これでも足はまだ達者だからね。....
私本太平記」より 著者:吉川英治
」 「いかにも」 「ま。何でございましょうなあ」 「そうだ。いちどもどって、すぐ御草庵へ伺い直す。……高氏、あとから参りまする」 彼は、御霊屋の内へかくれた。....
私本太平記」より 著者:吉川英治
」 「いいえ、御所さま!」 また一人がさけんだ。 「この東勝寺は、北条泰時さま御草創の、御菩提所とうかがっておりまする」 「さよう。この高時には父祖代々の廟。....
宮本武蔵」より 著者:吉川英治
途へ行くつもりか」 「ええお別れは、心のうちでここからいたします。もともと、あの御草庵にも、こんな長くお世話になるつもりもなかったのですから」 「思い直す気はな....