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「微塵流〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

微塵流の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
丹下左膳」より 著者:林不忘
な夜なわがもとに忍んで極意秘術を授《さず》けるといい広め、そこで名づけたのがこの微塵流《みじんりゅう》。 その後江戸に出て大名、小名に弟子多かったが、三年たっ....
前記天満焼」より 著者:国枝史郎
抜き打ったら、厭でも太刀は若侍の、左胴へ入るに相違ない。根岸|兎角を流祖とした、微塵流での真の位、即ち「捩螺」の構えである。 「ううむこいつは素晴らしい」 そ....