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徳島県
「徳島県〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
徳島県の前後の文節・文章を表示しています。該当する6件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「火の玉を見たこと」より 著者:牧野富太郎
なお、四国には、陰火がよく現われるところとして知られている土地がある。それは、
徳島県海部郡なる日和佐町の附近で、ここには一つの川があって、その川の辺には時々陰....
「野草雑記・野鳥雑記」より 著者:柳田国男
またその啼き声をボロキチといっている。それから西の方へ行って見ると、和歌山県から
徳島県、香川県広島県などではこの鳥の名をフルツクといい、 フルウツクの子 糊をす....
「木綿以前の事」より 著者:柳田国男
、気が利いているとしていた時代もあったらしい。テボソという名前が福井県にはある。
徳島県ではツメコと謂い、北九州ではテグリまたはテグリジバン、またヘウヘウソデとい....
「こども風土記」より 著者:柳田国男
であろう。コトというのは古い日本語で、祭その他の改った行事を意味していたらしい。
徳島県の伊島などでは、盆のままごとというのがこの精霊飯の儀式のことであった。盆以....
「日本の伝説」より 著者:柳田国男
…杖の藪 西牟婁郡中芳養村……………………………………………………………雨乞地蔵
徳島県 那賀郡富岡町福村……………………………………………………………蛇の枕 同....
「年中行事覚書」より 著者:柳田国男
ことがまた一つである。捜せばなお出て来るだろうが、今私の記憶しているのは、たしか
徳島県の剣山周辺にもあって、これは祭の準備の間、奉仕者が忌み籠ることであった。摂....