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心ときめき
「心ときめき〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
心ときめきの前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「めくら草紙」より 著者:太宰治
て言えば、私は、思いにしずんでいたのである。 私は、枕草紙の、ペエジを繰る。「
心ときめきするもの。――雀のこがひ。児《ちご》あそばする所の前わたりたる。よき薫....
「源氏物語」より 著者:紫式部
りが通ってきたことによって、来訪者の何者であるかに家の人は気づいた。だれもだれも
心ときめきはされるのであるが、何の用意もない時であるのに、あわてて、どんな相談を....