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心匠
「心匠〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
心匠の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「学問のすすめ」より 著者:福沢諭吉
の道、一として政府の創造せしものなし、その本《もと》はみな中等の地位にある学者の
心匠に成りしもののみ。蒸気機関はワットの発明なり、鉄道はステフェンソンの工夫《く....
「日本男子論」より 著者:福沢諭吉
も、徳教の一段に至り特に出色の美なきは、我輩の遺憾に堪えざる所なり。文明の士人|
心匠《しんしょう》巧みにして、自家の便利のためには、時に文林儒流の磊落《らいらく....