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心房
「心房〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
心房の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「法然行伝」より 著者:中里介山
在に救わる道あるを知らずに池に棲み給うとは、おいたわしいことじゃ」 妙覚寺に妙
心房といって評判の高い僧があった。道心が深いということで、寺門を出でず、念仏を行....
「中世の文学伝統」より 著者:風巻景次郎
したのだろう。たとえば西行や俊成と心を通わしたあの大原の三寂のうちで、寂然は『唯
心房集』に四十九首の創作|今様をのこしたし、鴨長明のこころみた『方丈記』の散文体....