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志布志
「志布志〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
志布志の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「藤九郎の島」より 著者:久生十蘭
れは船頭栄右衛門、水夫八五郎、総右衛門、善助、重次郎の五人で、日向《ひゅうが》の
志布志《しぶし》浦を出帆して日向灘で楫《かじ》を折り、潮の流れに乗ってそのままこ....
「旅役者の妻より」より 著者:矢田津世子
、とのお心からわたくし共に眼をかけて下すったのです。尾形というかたは常磐座の他に
志布志というところの劇場も有って居られ、酒と醤油の醸造家でもあるそうです。奥様は....