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南国太平記」より 著者:直木三十五
であろう」 一人は、未だ眼を閉じたままで、答えた。 「待つ身になるな、虫の声、志賀の都は、荒れ果てて、か。山崎西に去れば、桜井の駅、伝う、これ楠公子に別るるの....