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「応和〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

応和の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
三筋町界隈」より 著者:斎藤茂吉
。その四丁目かに黒川重平という質屋があって、其処の二階に私の村の寺の住職佐原|※応和尚が間借をして本山即ち近江番場の蓮華寺のために奮闘していたものである。私は地....
中世の文学伝統」より 著者:風巻景次郎
たのは『万葉集』だといったが、その和歌の多くは他人の歌に対して、こちらからも歌で応和返答する意に用いてあるから、かえし歌とかこたえ歌とかいう意味で、日本の歌の意....