怠状[語句情報] » 怠状

「怠状〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

怠状の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
二都物語」より 著者:佐々木直次郎
たのであるが、そういう紳士たちは、モンセーニュールの邸宅において、最も模範的な倦怠状態にあった。こういうさまざまな名士たちがパリーという立派な世界で彼等の後に残....
賤民概説」より 著者:喜田貞吉
子を誡めて、七箇条の起請文を書き、一同に署名させている。また叡山に対しても恭しい怠状を呈し、自身には日課七万遍の念仏を申して、「一念尚生る、況や多念をや、罪人尚....