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性が抜け
「性が抜け〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
性が抜けの前後の文節・文章を表示しています。該当する4件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「金魚撩乱」より 著者:岡本かの子
合せ目を直しながらそういうと、あれほど頑固をとおすつもりの復一の拗ね方はたちまち
性が抜けてしまうのだった。けれども復一は必死になっていった。 「銀座なんてざわつ....
「観画談」より 著者:幸田露伴
だったかナ、なんぞと思う中に、何時か知らずザアッという音も聞えなくなり、聞く者も
性が抜けて、そして眠に落ちた。 俄然として睡眠は破られた。晩成先生は眼を開くと....
「自由画稿」より 著者:寺田寅彦
られないというが、自分にもこのこじきの体験は忘れられないものである。このこじき根
性が抜けないおかげで今日をどうやらこうやら飢えず凍えず暮らして行かれるのかもしれ....
「大阪を歩く」より 著者:直木三十五
こんちは、儲かりまっか」と、云ったとか――いつまで、経っても、贅六《ぜえろく》根
性が抜け無いものか? それとも、東京風に染んでしまっているか? 「君の生れは、何....