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惣社
「惣社〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
惣社の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「安吾の新日本地理」より 著者:坂口安吾
山市内の七日町というのに当っていて、ここにはこれを無言で証明する如くに国分寺趾や
惣社がある。ところが、もう一ツ昔からヒダの首府と伝えられている現在の国府があって....
「怪異暗闇祭」より 著者:江見水蔭
着いた。 府中はいまさら説くまでもなく、古昔の国府の所在地で、六所明神は府中の
惣社。字は禄所が正しいという説もあるが、本社祭神は大己貴命、相殿として素盞嗚尊、....