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慈延
「慈延〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
慈延の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「魚妖」より 著者:岡本綺堂
、蘆庵の友達に伴蒿蹊というのがあります。ご存じかも知れないが、蘆庵、蒿蹊、澄月、
慈延といえば平安の四天王と呼ばれる和歌や国学の大家ですが、その蒿蹊がこういう話を....
「木綿以前の事」より 著者:柳田国男
ると、逢恋別恋の題詠が幾らでもある。契沖は律僧だからそういう歌を嫌ったというが、
慈延でも澄月でもそのために非如法の僧とはならなかった。そればかりか深窓に閉じ込め....