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戊子
「戊子〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
戊子の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「大菩薩峠」より 著者:中里介山
長浜の城の大手門でありました。その証拠には、今でも門扉の金具の裏に、「天正十六年
戊子八月十六日」と銘が打ってあり、なおまたその扉には矢の根の痕《あと》までついて....
「古事記」より 著者:太安万侶
推古天皇)、大和の小治田の宮においでになつて、三十七年天下をお治めなさいました。
戊子《つちのえね》の年の三月十五日|癸丑《みずのとうし》の日にお隱れなさいました....