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戦戦兢兢
「戦戦兢兢〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
戦戦兢兢の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「美少女」より 著者:太宰治
家内は、顔を伏せてくすくす笑っている。私は、それどころでないのである。胸中、
戦戦兢兢《せんせんきょうきょう》たるものがあった。私は不幸なことには、気楽に他人....
「旅愁」より 著者:横光利一
そういう重大な疑問を、自国民にも話し得ないということは、そりゃ、世界の誰も彼もが
戦戦兢兢として暮しているという証拠だね。とにかく、もう起るものは起っているよ。そ....