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「所収〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
所収の前後の文節・文章を表示しています。該当する15件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「綺堂むかし語り」より 著者:岡本綺堂
れませんね。」 二人はそれぎり黙って風呂へはいった。(掲載誌不詳、『十番随筆』
所収) 昔の従軍記者 * ××さん。 仰せの通り、今回の事変(支那....
「探偵物語の処女作」より 著者:黒岩涙香
小説は七十余種に上って居ります。 (春陽堂『明治大正文学全集』第八巻昭和四年二月
所収)....
「怪談劇」より 著者:岡本綺堂
行詞でいえば怪談劇はトテモむずかしい。 (昭和三十一年二月、青蛙房刊『綺堂劇談』
所収「甲字楼夜話」より)....
「小坂部伝説」より 著者:岡本綺堂
上げておく。(大正一四・二・演芸画報) (昭和三十一年二月、青蛙房刊『綺堂劇談』
所収「甲字楼夜話」より)....
「江戸の化物」より 著者:岡本綺堂
のくらいのところにしておきましょう。 (大正十一年二月、贅六堂刊『風俗江戸物語』
所収)....
「『少年科学探偵』序」より 著者:小酒井不木
謝意を表します。 大正十五年十二月 (『少年科学探偵』文苑閣、一九二六年一二月、
所収)....
「「小酒井不木集」はしがき」より 著者:小酒井不木
読あらんことを願います。 (『現代大衆文学全集』第七巻、平凡社、一九二八年三月、
所収)....
「奥州における御館藤原氏」より 著者:喜田貞吉
太秀郷の後裔であったという。その伝うるところ区々ではあるが、試みに『続群書類従』
所収、「奥州御館系図」によると、 秀郷―千常―文脩┬文行―公光―公清―秀清―康清....
「法隆寺再建非再建論の回顧」より 著者:喜田貞吉
であった日本紀の記事に対して、鋭利なるメスを振るわれたのであった。同君は群書類従
所収聖徳太子伝補闕記の記事によって、日本紀の天智天皇九年庚午四月卅日夜半の法隆寺....
「中世の文学伝統」より 著者:風巻景次郎
させられ、御歴代のうちでも有数の歌聖であらせられる。『伏見院御集』(『列聖全集』
所収)がある。また永福門院は西園寺実兼の女、伏見院の后であるが、式子内親王・俊成....
「性に関するアイヌの習俗」より 著者:河野広道
って来ないという。 (知里真志保――アイヌの呪法と呪文〔観光社発行『アイヌの話』
所収〕参照) 参考1 次の朝鮮民話などもホパラタ同様の風習が朝鮮にも存在していた....
「エタ源流考」より 著者:喜田貞吉
部落が、今になおあまべと呼ばれていたらしい。「祇園三鳥居建立記」(「続群書類従」
所収)に、 。云云。 と見えている。なおエタと細工との関係は、次項を見られたい....
「旃陀羅考」より 著者:喜田貞吉
。また文永元年八月十四日日蓮在判の「聖人御系図御書」(「本化聖教日蓮聖人御遺文」
所収)というものには、「自、河内守通行末葉遠江貫名五郎重実と云までは十一代也」と....
「俗法師考」より 著者:喜田貞吉
、雑役に任じたことは、片桐且元の兵庫の夙に関する文書(三巻四号五二頁「鹿鳴随筆」
所収)以下、その証拠がすこぶる多い。彼らのある者はまた種々の遊芸にも従事した。こ....
「黒部川奥の山旅」より 著者:木暮理太郎
、其後の行程を附記して単に欠けたるを補うことにした。尚お田部重治君著『山と渓谷』
所収「毛勝山より劒岳まで」及「劒岳より赤牛、黒岳を経て大町に至る」を参照して戴き....