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手鼓
「手鼓〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
手鼓の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「お菓子の大舞踏会」より 著者:海若藍平
ーナツの大男、そのほかいろいろのお菓子達が行列を立てて行くあとから、スポンジ嬢が
手鼓《てつづみ》をたたきながらついて行きます。 こうして沢山のお菓子たちがみん....
「三国志」より 著者:吉川英治
尾には石砲を備えつけ、舷側には鉄柵が結いまわしてある。また楼には弩弓を懸連ね、螺
手鼓手が立って全員に指揮合図を下す。ちょうど今日の戦闘艦にあたるものである。 大....