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扶余
「扶余〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
扶余の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「岷山の隠士」より 著者:国枝史郎
を将て、俺に讓与せよ。俺好物事あり、相送らむ。太白山の兎、南海の昆布、柵城の鼓、
扶余の鹿、鄭頡の豚、率賓の馬、沃州綿泌河の鮒、九都の杏、楽遊の梨、爾、官家すべて....
「安吾の新日本地理」より 著者:坂口安吾
新羅滅亡後朝鮮の主権を握った高麗ではなくて、高句麗をさすものである。 高句麗は
扶余族という。松花江上流から満洲を南下して朝鮮の北半に至り、最後には平壌に都した....