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沙漠の古都」より 著者:国枝史郎
めていた。城壁の周囲三十支那里、磚瓦をもって畳み重ね、壁の上には半町ごとに厳しい扶壁が作られている。長髪賊の乱の時初めて備えられた大砲が、扶壁に残ってはいるけれ....