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披針形
「披針形〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
披針形の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「植物一日一題」より 著者:牧野富太郎
五分許ニシテ其本ニ倒卵形乃至匙形ノ小葉ヲ対生スルノ状十文字鎗ノ穂ニ似タリ葉ハ細長
披針形ニシテ先端尖リ周辺細鋸歯アリ面ハ青ク背ハ淡ニシテ白粉ヲ塗抹セルガ如キ趣アリ....
「植物知識」より 著者:牧野富太郎
~九〇センチメートルに成長し、梢《こずえ》はまばらに分枝《ぶんし》している。葉は
披針形《ひしんけい》で尖《とが》り、無柄《むへい》で茎《くき》に互生《ごせい》し....