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抱き抱え
「抱き抱え〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
抱き抱えの前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「大捕物仙人壺」より 著者:国枝史郎
うので、母をはじめ家内の者は狂人のようになっていた。とそこへ現われたのが伊太郎を
抱き抱えた紫錦の姿であった。 「伊太郎さんが!」 「若旦那が!」 と、にわかに....
「八ヶ嶽の魔神」より 著者:国枝史郎
犬ばかりが、塔の中へ残された。 「よし」 と葉之助は頷いた。 一匹の土佐犬を
抱き抱え、窓から下へ投げ下ろした。中途で一つもんどり打ち、キャンと一声叫んだが、....
「瓶詰地獄」より 著者:夢野久作
上に這い上りました。キチガイのように暴れ狂い、哭き喚ぶアヤ子を、両腕にシッカリと
抱き抱えて、身体中血だらけになって、やっとの思いで、小舎の処へ帰って来ました。 ....