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「抱持〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

抱持の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
法窓夜話」より 著者:穂積陳重
。そこで、遂に一国に対して法典編纂を提議することを止めて、更に、 「改進主義を抱持する総べての国民に対する法典編纂の提議」(Codification Prop....
三国志」より 著者:吉川英治
いかなど、議論の余地はない) 孔明は表の冒頭にまずこう大正案を下していた。彼の抱持する理想とその主戦論にたいし、いまなお、成都の文官中には、消極論がまま出るか....