担送[語句情報] »
担送
「担送〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
担送の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「だいこん」より 著者:久生十蘭
いるんですが、ここではよほどの冒険をしなくては完全なことが出来ないのです。陸まで
担送することも望めないので、動かさずに経過を見ているほかないのです」 軍医長は....
「落日の光景」より 著者:外村繁
入ったが、直ぐ左折して、階段を下りて行く。 それと入れ違いに、空の担架を抱えた
担送夫が階段を上って来る。彼等は担架を運送車の上に載せると、一人がそれを押し、一....