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「拙句〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
植物知識」より 著者:牧野富太郎
そ》まって、大いに喜んだことがあった。その時、興《きょう》に乗《じょう》じて左の拙句《せっく》を吐《は》いてみた。 衣《きぬ》に摺《す》りし昔の里かかきつばた....
西航日録」より 著者:井上円了
いており、雪をこうむる峰だけが朝日の光を受けてあかるくかがやいている。) また拙句を得たり。 嗚呼是れが華厳の時の景色なり(日上先照)(日のぼりてまず高山を照....