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「拝任〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

拝任の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
源氏物語」より 著者:紫式部
でになったのであるが、それをすることがもう衛門督にはできなかった。ただ病苦の中で拝任の表だけを草して奉った。大臣はこの朝恩の厚さを見てもさらに惜しく悲しくわが子....
奥州における御館藤原氏」より 著者:喜田貞吉
の議定なるものは同月六日の条に、 関東賊徒(頼朝)猶未也。件国素大略虜掠。然者拝任何事之有哉。如何。……。 余申云。追討之間事、偏大将軍之最也。而前大将被之....