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「指導標〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

指導標の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
ポラーノの広場」より 著者:宮沢賢治
かにそれは山羊でした。けれどもそれは別ので売りに町へ行くのかもしれない、まああの指導標のところまで行って見よう、わたくしはそっちへ近づいて行きました。一人の頬の....
風野又三郎」より 著者:宮沢賢治
たりしながらやっとすっかり赤道まで行ったんだ。赤道には僕たちが見るとちゃんと白い指導標が立っているよ。お前たちが見たんじゃわかりゃしない。大循環志願者出発線、こ....
書物を愛する道」より 著者:柳田国男
れば結局はそれも確かでない。此頃は人気が本を読ませ、沢山売れるということが一つの指導標になって居るらしいが、是とても我々をそれに近よらせるだけで、愈々読もうか読....