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「接台〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

接台の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
深夜の市長」より 著者:海野十三
突立っていた年配の人物が、こっちを向くや否や、手招きをしながら、ツカツカと高い応接台のところへ出て来た。僕は彼が支店長だなと悟った。 「……ちょっと用事ができま....
女坑主」より 著者:夢野久作
ばかりの爆薬が、それほどのお役に立ちますとは……何という……」 といううちに応接台の片隅に載っていた旧式の電話器へ手を伸ばして、ベルを廻転させ始めた。涙に濡れ....