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掩撃
「掩撃〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
掩撃の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「四条畷の戦」より 著者:菊池寛
正行直属の兵は凡そ一千人位で、当時大和川附近の沼沢地に陣して居た師直の本営を
掩撃す可く突撃隊を組織した。 五日早旦、恐らく午前六時頃だろう。正行は自ら突進....
「十二支考」より 著者:南方熊楠
い馴《な》らせしに、その父その長大異常なるを懼《おそ》れ沙漠に棄つ、後トアス賊に
掩撃された時、かの竜来り救うたとある。フ氏は、インドの竜について一言もしおらぬが....