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掲記
「掲記〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「妖怪研究」より 著者:井上円了
ものあれば、館外員諸君よりも事実の御報道にあずかりたく、左に妖怪の性質と種類とを
掲記いたし候。 洋の東西を論ぜず、世の古今を問わず、宇宙物心の諸象中、普通の道....
「妖怪報告」より 著者:井上円了
治二十年十月二十九日郵送せる事実およびその説明は、この一例を示すものなれば、左に
掲記して読者の参考となす。 予、かつて夢む。盗あり、戸を破りて入りきたり、秋水....