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「提婆達多〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

提婆達多の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
十二支考」より 著者:南方熊楠
を忘れ熊を落して大虫に啖わせたがそれから発狂した、熊は仏の前身、恩知らずの樵夫は提婆達多《だいばだった》の前身だとあるが大虫は誰の前身とも説いていない。『中阿含....
仏教人生読本」より 著者:岡本かの子
ない無意義な存在です。 法華経|提婆品には、釈尊が自分の生涯の深刻な敵であった提婆達多に、自分に敵であった縁によって将来自分同様な人格完成の見込みのあることを....