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揚がり屋
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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「右門捕物帖」より 著者:佐々木味津三
取り修業を励むなり、お気ままにしなせえよ。――では、伝六、そっちの湯づけのほうは
揚がり屋敷へおっぽり込んでおいてな、江戸錦どんとあとからゆっくりやって来なよ。豪....
「右門捕物帖」より 著者:佐々木味津三
してお目見得以上のお旗本が罪人となった場合、この上がり座敷へ投獄するので、第二は
揚がり屋と称され、お目見得以下の者、あるいは御家人《ごけにん》ないし大名旗本の陪....