» 搾り上げ

「搾り上げ〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

搾り上げの前後の文節・文章を表示しています。該当する4件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
蟹工船」より 著者:小林多喜二
損するんだ。目的は――本当の目的は、俺達をウンと働かせて、締木にかけて、ギイギイ搾り上げて、しこたま儲けることなんだ。そいつを今俺達は毎日やられてるんだ。――ど....
不在地主」より 著者:小林多喜二
先きにS村から小作料として取り上げた金であってみれば、同じ小作は同じ金で、二回も搾り上げられていることになる。 岸野はその外に拓殖銀行から株の配当金を受取る。....
ワーニャ伯父さん」より 著者:神西清
ために働いてきたのだ! おれはソーニャと二人で、この地所から、最後の一しずくまで搾り上げてしまった。おれたちは高利貸みたいなまねまでして、胡麻の油だの、豌豆まめ....
私本太平記」より 著者:吉川英治
、その期間どうしても、彼ら細民を牛馬のごとくコキ使い、その労働力から膏血までを、搾り上げてするのでなければ、行われない仕事であった。 だから関東の兵馬とみれば....