撞木鮫[語句情報] » 撞木鮫

「撞木鮫〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

撞木鮫の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
十二支考」より 著者:南方熊楠
」と詠んだごとく、昔は邦俗和邇等の魚族をも奇怪な奴を神としたのだ、さて鮫の一類に撞木鮫《しゅもくざめ》英語でハンマー・ヘッデット・シャーク(槌頭の鮫)とて頭丁字....
「太平洋漏水孔」漂流記」より 著者:小栗虫太郎
じもじしはじめた。 「だけど、ジャッキーちゃんは海へオシッコすると、オチンチンを撞木鮫にとられるというよ」 と、その時どうしたことか、ハチロウの腰をおさえてオ....