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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
大菩薩峠」より 著者:中里介山
つき》徘徊《はいくわい》す まさに離人の粧鏡台を照すべし 玉戸簾中まけども去らず擣衣砧上《たういちんじやう》払へどもまた来《きた》る 此時《このとき》相望めども....