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支院
「支院〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
支院の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「旗本退屈男」より 著者:佐々木味津三
を寄せているゆえ、将軍家自らが令してこれに法格を与え、貫主は即ち十万石の格式、各
支院の院主は五万石の格式を与えられているところから、納所の雛僧の末々に至るまでも....
「レ・ミゼラブル」より 著者:豊島与志雄
道女とベネディクト派修道女とのために一つの修道会を興し、本院をサラマンカに置き、
支院をアルカラに立てた。
その修道会は、欧州の各カトリック教国内に末院を立てて....
「雷門以北」より 著者:久保田万太郎
間余を全部石にて敷きつめ、両側に煉瓦造りの商店百三十余戸あり。もとこの地は浅草寺
支院のありしところにて左右両側各六院ありき。その仁王門に近きところには茶店ありて....